イベント · 2019年8月30日

JAM2019まとめ

いつの間にか8月も終わりに・・・
遅くなりましたが第20回国際鉄道模型コンベンション(JAM)無事に終了しました。

今回初めて鉄道模型の祭典、JAMに出展させていただきました。
本来、私のホームはここなのだと思いますが、お先にピカユナのような、ある意味珍しい鉄道イベント出展を経験してからのホームに戻った状況(笑)
しかもありがたくもご紹介していただき、なんと会津ヨシ!さんのブースで!
ここ数年JAMには行ってていつも拝見してましたし、鉄道模型を始める前から会津ヨシ!さんの作品は印象強く覚えてまして、まさかこんな日が来るとは思ってなかったので、信じられないようなプレゼントをいただいた気分です!

また、作品を通して多くのモデラーさん達と知り合えたことも大きな出来事でした。
当日までの大変な準備や、あれほど多くの方々に作品を見てもらうことなど、すべてが初めてで貴重な経験をさせてもらえました。

さて、会期中の様子ですがこんな感じでした。

藩主の芸術的ジェットコースター
イツローさんの機関区(私は植物推し)
真ん中あたりにムケ師匠の額縁
只見線撮り忘れてしまった
藩主手書きのおしながき
わたくしの処刑場

会津藩主殿の作品がなんかもうすんげぃことになってて、とりあえず一言。

「公開処刑でした。」

横に飾られた藩主の作品に吸い寄せられたお客様たちに、ついでに見ていただく「おこぼれ頂戴作戦」でなんとか3日間乗り越えた形です。(そんな作戦立てた記憶はないですが結果的に非常にありがたい処刑場)

飾り方は、銀河鉄道は大人の目線の高さにしとけばよかったなと反省です。
京成はこどもの高さにしたかったのでオケ!
額縁で遠近法使うなら、飾り方にも気を配らないと、とひとつ勉強。
作品解説はこちら→ けいせいしんまちさんちょうめ

藩主のもはやアートジャンルに入るであろう芸術作品に、イツローさんの緻密なこれぞ鉄道模型作品、ムケ師匠の・・・略、なんて所に入れてもらったんだ!と今さら恥ずかしさでいっぱいです。
が!皆さんにこれから追い付けばいいんだ、大きな背中を近くで見れることがなんとありがたいことなんだ、とも改めて思いました。
これは、会津ヨシ!だけでなく、お仲間グループの方々の作品を見ても思ったことです。
製作から当日まで含めて、技術面・精神面ほか自分の足りない部分の多さに苛立ちと不安しかなかったですが、嬉しいお言葉を多く聞くこともでき、しっかり次への前向きな気持ちを持って終えることができました。
機会を作ってくださった方々へ感謝の気持ちでいっぱいです!

JAMは来年お休みなので次は再来年。
今のところ次のイベント出展の予定はありませんが、鉄道系に絞らずいろんな経験をしてみたいなと思ってます。藩主とデザフェス出たいねと話してますが、いつか実現するかしら?するといいな(^^)
年内は仕事がとんでもない事態なので、自宅製作は控えめな方向で。
でもちゃんとアイデアや画は考え初めてますよ。
まとまる気配はないですけどね(笑)

2年後、成長した作品持ってまたJAMの会場に行けますように。